[PR] アルバイト ちょっと、そこまで・・・買い物にいってきます。 自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」―対人関係のパズルを解く発達支援プログラム |杉山 登志郎 /小野 次朗 /スティーブン・E. ガットステイン 忍者ブログ
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自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」―対人関係のパズルを解く発達支援プログラム自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」―対人関係のパズルを解く発達支援プログラム
杉山 登志郎 /小野 次朗 /スティーブン・E. ガットステイン
クリエイツかもがわ 刊
発売日 2006-05
価格:¥3,150(税込)


臨床や援助にたずさわる方にぜひ読んでほしい一冊 2006-07-10 今まで治療が困難とされてきた自閉症やアスペルガー症候群について「筆者はRDIの存在を知ったときに、長年にわたり待っていたものがようやく登場したと感じた。この本の登場によって、わが国の自閉症スペクトラムの治療に新しい地平が開かれたことを実感する」(P21)と監修者の杉山登志郎先生はおっしゃっており、彼らにとって大いなる福音になることを示唆しておられます。

本書では、今までの自閉症についての治療の歴史的変遷も十分に踏まえつつ、その上でこの「対人関係発達指導法」が自閉症やアスペルガー症候群の治療に現時点で最も適切であること、そしてそれを踏まえて行われたRDI(Relationship Development Intervention)プログラムについての実績について主に子どものケースを取り上げて詳述しています。

「この本は、自閉症の人のソーシャルな、たとえば対人的な関わりにおける障害を理解し、指導するための架け橋のようなものである。この本には、自閉症の人を支援して、より深く、人と関わりをもてるようにする指導法の枠組みが書かれている」(P32)のですが、詳しくは本書に譲ります。

「『経験共有』の障害が自閉症の中核的な特徴である」(P28)と書かれていまして、それはまったくもってその通りだと思うのですが、私は専門家ではないのであくまで主観でしかないのですが、昨今言われている「人間関係が希薄な人」「人づきあいが苦手な若者」「友達がうまくできない人」も、本書から(特に第11章で)得られるものがあるのではと思いました。

そういう点では専門家や自閉症児・者とその親御さんだけでなく、「友達ってどうすればできるの?」と悩んでいる方にとっても本書は少なからぬ教示を与えてくれると思いますのでせひお勧めしたいと思います。
もっと、詳しく知りたい♪


この記事は2006/10/10に作成しました。
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